現在のトナー市場を分析
プリンターに使用するトナーに関しては、何かと物議を醸していることはご存知だろう。純正品か、輸入順製品か、それともリサイクルトナーか、といった具合に選択肢が多い。そうした流れは確実に業界バランスに大きな影響をもたらし、同時に新しい模索を企業にも提示するところまで来ている。ここではそんなプリンターのトナー・インク事情を考察していきます。

ドラムユニットとどう違うか

トナーとドラムの違い、分かりますか

トナーの話をしていると出てくるのが、『ドラムユニット』の存在だ。こちらの存在、インクジェットプリンターを使用している人には馴染みがないものかもしれませんが、レーザープリンターを使用している人には欠かすことの出来ない物となっている。レーザープリンターの需要がそれほど低くなっているせいもあって、知らない人が大勢いても仕方がないことだ。今の市場ではレーザープリンターよりもインクジェットプリンターの使用が断トツで高い。

一般家庭ではインクジェットタイプのプリンターが主力となっているため、ドラムユニットを伴うレーザープリンターは主に業務用として愛用され続けている。これがどうしたのかといえば、トナーとドラムユニットというものはレーザープリンターにとって、印刷する上で非常に重要なものとして扱われているのだ。

またどちらも消耗品であり、買い替える必要があるという点でも同じであるため、ある意味因果な関係にあるとも言えなくもない。筆者個人もレーザープリンターを買ってから気づいたが、中々ドラムユニットも替えの購入となった時にはその値段に仰天したものだ。言うまでもないだろうが、コスト的な面からドラムユニットのリサイクル品も取り扱われているなど、プリンターのリサイクル的な側面も中々一癖も二癖もあって愉快とも言えるでしょう。

ではこのトナーとドラムユニットの違いとは何か、その点を少し説明していこう。

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ドラムユニットの役割

レーザープリンターにとってトナーと同様に欠かすことの出来ないものがドラムユニットとなっている。ではこのドラムユニットとはいかなるものなのか、そのことから話をしていくと端的に言えば印刷時にインクを記録紙に押し付ける際に必要な部品なのだ。印刷時にはドラムユニット内の『感光体ドラム』というローラー部分にてトナーをのせることによって、データ上の文字や図形を印刷していくのです。

先程もいいましたが、このドラムユニットもまた消耗品の1つとなっているので、時期が来ればトナーと同様に買い換える必要があるのだ。そこでもまた、純正品を購入するか、リサイクル品を購入するかで揉める事にもなる。替えなければいいだろう、なんて意見をいう人もいるかもしれませんがそうもいかない。不具合が起きてしまったり、また印字する際に文字が掠れたりするため、定期的な交換を余儀なくされてしまいます。また寿命が来れば自動的にプリンターからも交換時期を示唆するランプが点滅し、使えなくなったりもするため使い続けるというのはあまり得策ではないのだ。

プリンターそのものの不具合も怖いですが、消耗品を根こそぎ使えなくなるまですり潰すかのように使うというのもかなり怖い物があります。そのためトナー同様に純正品を買うか、リサイクル品を買うかは悩みどころだ。

値段について

ドラムユニットにもリサイクル品は存在する、それというのもドラムユニットの純正品を購入しようとなったら、実のところトナーよりも高いという事実に直面します。筆者が個人的に使用しているものでも、安くて13,000円という値段を消費しなくてはならない。これ以上安くならないのかと探してみたが、リサイクル品の、それこそどことも知れない企業が生産したリサイクルドラムユニットが出てくるなど、あまり良い結果は導き出せませんでした。

ある程度の消費は仕方がないとしても、極端に安いものを使ってプリンターが壊れてしまった、なんて状況に出くわすよりはマシかと言える。トナーも大事な部品だが、ドラムユニットのような印刷時に使用する大事なパーツをリサイクル品で済ませるのも怖い話だ。保障がしっかりしているならそれも有りではないかと思うかもしれませんが、ドラムユニットの場合だとまだそこまでしっかりとした保障やライセンスを獲得していないところもあるため、リサイクルトナーよりも不安定さが際立っている。

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リサイクル品の値段と比較すると

ドラムユニットのリサイクル品といっても種類によってピンからキリとなっていますが、少なくともメーカーが提示している価格よりかは大体半額までに抑えられています。13,000円の品物が7,500円で購入できるとなれば飛びつきたくなる話ですが、洋服のセールとは訳が違います。精密機械の部品となるのだからやはり安定した品質と安全性を重んじた方がいいだろう。

行く行くはドラムユニットもリサイクル品の中でも安定した品質保持によって提供される日も来るかもしれませんが、今のところはまだ確実に保障が万全といえるような状況ではないようです。