現在のトナー市場を分析
プリンターに使用するトナーに関しては、何かと物議を醸していることはご存知だろう。純正品か、輸入順製品か、それともリサイクルトナーか、といった具合に選択肢が多い。そうした流れは確実に業界バランスに大きな影響をもたらし、同時に新しい模索を企業にも提示するところまで来ている。ここではそんなプリンターのトナー・インク事情を考察していきます。

トナーの種類について

今は色々なものが存在している

リサイクルトナーを使用するのも良いですが、品質的な面を考えたらやはり純正品を使用したほうが安心できる、といった人も当然います。それはごく自然な心理であり、誰も咎めることは出来ません。わざわざ高いものを使うよりも安い方がいいだろう、というのは知らない人が出す意見だ。例えば同じものでも値段が安い方を人は無意識に選ぶものだが、安ければやはりその値段に値する品質しか期待できない事を了承しているかが焦点だ。

筆者個人の意見として言わせてもらえれば、高いというリスクはあるけれど不具合は色合いなどの問題に出くわしくないという観点から、純正品のトナーを購入している。懐事情とすれば優しくないのだが、それも致し方無いとして受け入れている。その分だけ安心を手に入れられると思えば納得した状態でお金を出せるものだ。

ただトナーはトナーでも、純正品やリサイクルといったもの以外にも色々な種類がある、その中でも少し興味深いものがあります。それは『メーカー純正のリサイクルトナー』と呼ばれるものだ。そう、これはメーカーが安価に提供できるようにした、自社製品をリサイクルして販売するトナーとなっており、一般にプリンターの不具合などが起きてもメーカーからの保障がそれなりに期待できるようになっている。

プリンター使ってますか?

メーカー主導で作られるリサイクルトナー

リサイクルトナーといえば、勝手な偏見かもしれないが、何処ぞと知れないアジアの工場で作られたものを持ち込んで販売している、といった印象がある。だからこそ使いたくないという意見にもなるのだが、それだと不満や不遇が生じるのはしょうがないことだ。ただ中にはそうした背景事情がしっかりしていないのに購入する人もいるので、需要という面では恐ろしくもある。中には怪しげな商品を購入して利用した感想をSNSなどにアップする、なんて人もいるのでしょう。目立つためには何でもするべきだという考えかも知れないが、それでプリンターが壊れては元も子もない。

そもそもどうしてメーカー自らがリサイクルトナーを作るようになったのか、その理由も気になるところだ。高い利益などを考えれば純正品の購入を進めて来るのは当然のこと、それはメーカーの営業マンが売り言葉に買い言葉といった感じで述べてくるほどです。その言葉に誇張はあれど、故障するかもしれない可能性を鑑みれば間違ってはいません。

ですがトナー購入前に立ちはだかる障害、金銭的な負担という面を考えるとメーカーが生産した純正のリサイクルトナーというものが誕生してもおかしくはない。

通常のリサイクル品と比べると

一般にこれまでのリサイクルトナーといえば品質的な問題などから使用するには十分気をつけて、といった具合にメーカーからの注意喚起が響いてきます。ですがそれもリサイクルトナーと純正品トナーとの価格差は歴然としているのも間違いない。そのため本来なら純正品を購入してもらいたいと思えど、リサイクルトナーの需要性が上がっている事実は否定できませんでした。

そのせいで壊れてメーカー側に苦情が殺到するでは、注意しても意味が無いという結論に達してもしょうがないことでしょう。それならばメーカーがリサイクルして販売するものであれば、多少なりとも価格を落としてでも、安心してプリンターを利用してもらいたいという声が出てくるのは自明の理というものだ。市場の動きもさることながら、メーカーとしても現状打破するためには色々とやっていかないといけない時代になってきているのかもしれません。

何処をリサイクルしているのか

メーカー生産のリサイクルトナーにおいてのリサイクルとは、インクとなるトナーは純正品で、部材をメンテナンスした後に再利用しているのです。見た目こそどことなく新品よりも古ぼけているように見えるかもしれませんが、中身はきちんとメーカーがお墨付きとなっているので安心して使用できる。

メーカー主導のリサイクルトナーの値段

安心して利用できる分にはいい事なのですが、メーカーが生産したリサイクルトナーに関していえば一般的に想像されるリサイクルトナーよりも値段が高いというのがデメリットといえる。やはりコスパでは何もかもリサイクルしているトナーよりも高くなってしまうのはしょうがない点だろう。そう考えるとやはり値段の決め手は中身のインクが値段上下に最も影響を与えるという事が分かるはずだ。

トナーを探してるあなたへ

使い方も増えている

リサイクルはリサイクルでも、メーカーが生産しているものと何処ぞと知れない工場が作ったもの、どちらのリサイクルトナーを使用するのが安心できるかを考えると、やはり前者が段違いで信頼できるのではないだろうか。純正品よりも安く、通常のリサイクル品よりかは高めとなっている、メーカー生産のリサイクルトナーも選択肢の一つとなればどれを利用するかも変わってくる。極端に安すぎるよりはある程度値段が抑えられている方が個人的に安心するのだが、安さに拘る人はそれすら意識しないのかもしれません。